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透析センター

透析センターの特徴

腎不全保存期から透析導入、維持透析へ。
入院治療にも対応し、当院は一貫した腎不全の治療が可能です。

  1. 慢性維持透析の患者様で安定した方は、自動制御コンピューター管理を導入し、不安定な患者様には、無酢酸透析液を用いた個人透析を行い、きめ細やかな透析を行っています。
  2. 3人の腎専門医が常勤医として常駐しております。外来期から透析まで、また入院が必要となった時は、そのまま病棟に入院が可能で一貫した医師の診療が受けられます。
  3. 当院は救急指定病院であるため、24時間体制で種々の急性期疾患(急性薬物中毒、敗血症、多臓器不全、横紋筋融解症、急性膵炎、急性肝不全など)の対応しています。
  4. 透析センターへの患者様の送迎については、送迎が必要と思われる方のみとなりますので、ご了承ください。
3人の腎専門医が常勤医として常駐し、きめ細やかな透析を行っています。
3人の腎専門医が常勤医として常駐し、
きめ細やかな透析を行っています。

HDF
(血液濾過透析)

HDF(血液濾過透析)

透析用水・透析液のトータルクリーン化システムの導入により、無菌透析液の供給が可能となりました。

HDF(血液濾過透析)とは、これまでの血液透析に濾過機能を加えた療法です。血液透析では抜けにくい低中分子量蛋白、透析アミロイドーシスの原因となるβ2ミクログロブリン、尿毒症物質などを取り除く事ができます。

オンラインHDFの効果

  • 透析アミロイドーシスの改善
  • 貧血の改善
  • 透析中の血圧が安定
  • 食欲が出て、栄養障害が改善する
  • 全身のかゆみ、下肢のむずむず感が改善
  • 透析による疲労感が減少
  • 生命予後の改善

災害に強い透析室

当院では、大型の自家発電装置を設置し、停電させること無く透析ができる様に、また1日50トンの井戸水をくみ上げ地下水濾過システムにより濾過し、災害時でも通常通り安心して透析治療を行うことができます。

2017年11月本館開設に伴い、透析室は本館併設となりました。
2017年11月本館開設に伴い、
透析室は本館併設となりました。

地域の人々とともに歩み、
良質の医療と介護を提供する病院